誕生日おめでとうステーキ
誕生日おめでとう俺。
まだ一人もいない読者の皆も祝ってくれてるよ!
というわけで、俺の誕生祝いに低温調理ステーキを作ってみます。おめでとう俺。
材料
- 牛君 700グラム(常温に戻しておく)
- 塩 5.6グラム
- こしょう 適量
- しょうゆ 適量(A)
- 調味酒 適量(A)
- チューブニンニク 適量(A)
- チューブショウガ 適量(A)
- だしの素 1袋(A)
- ガーリックフライ 適量
ちょっとまったー!
男の料理の癖に塩だけ分量が細かいな!
そう思われた方もいるでしょう。
その通り!
旨い肉を食うなら塩の分量だけは細かく行くべきなのだ!
人は体内の水分に対しての塩分濃度と同じ0.8%の食べ物があちょー!*1と感じるようにできているといいます。
だから、塩だけわざわざ秤を使って「700グラム×0.8%=5.6グラム」を測ったのです。
道具
調理
1.お湯を沸かす
電気ケトルに水を入れ、お湯600ccを沸かしておきます。
2.肉の筋切
噛み切るときに邪魔になる筋を切ります。
今回は厚切り肉なのでスーパーで予めやってあるので、ちょっと追加で加工するだけで済みました。
3.漬けダレ作り
(A)の調味料を合わせて漬けダレを作ります。適当です。
4.低温調理
鍋に電気ケトルで沸かしておいたお湯600ccを入れ、さらに水を500ccケトルで測って入れます。これで凡そ60℃のお湯が作れました。
コンロで63℃をキープします。
そしてお湯の中に肉の入ったジップロックを沈めます。
今回は63℃の低温調理を1時間行います。
(この間に炊飯器をセットしましょう)
ジップロックに肉と2.で作った漬けダレを入れ、空気を抜いて口を閉じます。
5.フライパンで焼き色を付ける
片面あたり1分ほど強火で焼き色を付ける。
このとき、塩コショウを振っておく。
やべえ、旨そう。
焼いた後は、肉汁を落ち着かせるため5分ほど寝かせます。
6.盛り付けて食う
低温調理した肉特有の柔らかさ!
やっすくて分厚い牛君なのに、簡単に噛み切れる!
まさしく、
「あちょー!」
8.食後
食洗機君にポイポイして、フライパンと鍋だけ洗って後片付け完了。
食後のアイスコーヒーがうまい。
実にあちょーなステーキだった。
誕生日おめでとう俺!
低温調理のリスク
すまん! 俺は調理師じゃないから正確な情報を伝えられない!
わかることは、低温調理はその温度が低いことから雑菌を殺し切れない可能性があるということです。
今回は俺が俺のための祝いで自己責任でステーキを作る過程を紹介する記事になります。
もしも、低温調理をしたい方がいらっしゃいましたら、低温調理のリスクについて、書物をご確認の上やってみてください。
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*1:おいしい